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箱根駅伝2020、青学が総合優勝

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D750 + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

 

強かった。

途中1位を明け渡した区間もあったが、往路も優勝、そして復路も優勝で総合優勝。

東海大学も強かったが一歩及ばず。

青学はこのところずっと優勝していたと感じていたが、実際は久しぶりの優勝だったんだな(去年は東海、その前は東洋?)。

それほどにインパクトが、監督含めて強いのかもしれない。

 

青学の選手はどうしてあんなに「あか抜けた感」、があるのか。

青学とはいえ、そうでは無い子もいてもいいのだが、テレビに映る選手はみんなそんな感じ。

聞けば、学生らしい楽しみは捨てて練習に臨んだとのこと。

そうなると尚更、そのあか抜け感に疑問が残る。

きっと学校全体の雰囲気、風土なんだろうな。

 

 

それにしても今回は区間新記録が多く出たように感じる。

選手自体の頑張りや、それを支えるコーチングや運動理論などの研究も進んでいるのだろう。

でもちょっと気になるのが、シューズ。

今回の駅伝でなんと85%もの選手がナイキの「厚底」シューズをはいていたとのことななのだ。

 

 

かかと部分の出っ張りがすごく目立つが、これを使うと足へのダメージを抑えられ、高度な反発力で推進力を得られるとのこと。

5%以上運動能力が改善されるという記事もある。

すごいものができたものだ。

 

ものすごくお高くて、一般人は手の届かない代物かと思いきや、そうでも無い。

最新モデルこそ3万円の値段がついているが、そうでなければ1万円台前半。

ちょっと頑張ってランニングしている人や、大会などに出ている人だったら、十分投資できる範囲だと思う。

 

(俺の使っているテニスシューズだって、そんな値段帯だ)

 

東京オリンピックイヤーだ。

こんなシューズがさらに改良に改良を重ねられるのであろうから、記録更新がとっても期待できると思う。