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赤信号で渡った自転車を車でハネた男性に「過失なし」

 

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D750 + AF-S Nikkor 24-120mm f/4

 

2018年8月、徳島県で赤信号を渡った自転車の女子高生を車でハネて死亡させる事故があり、その判決が出た。

無罪判決。

地裁は運転していた中年男性を「過失を認めることはできない」とした。

赤信号であるが故に自転車であっても渡ってくると予測するのは困難、とのことらしい。

 

 

普段は電車通勤だが、土日は必ず両日とも車を運転する。

自転車の横暴ぶりは本当に辟易している。

特に若い世代と、老人。

若い世代はいまだに、イヤホン着用で無灯火も少なくない。

しかも逆走の上、信号も軽く無視するやつもいる。

「轢いたろかっ!」って思うのは俺だけではないはず。

 

 

実際のところは、どんな事情があれ、自転車なんぞと事故を起こしたら過失は免れないし、その人の人生も自分の人生も台無しになると思っている。

今回の徳島県の例は、亡くなった女子高生には悪いが、真っ当な判断だと評価したい。

しかし極めて稀なケース。

だから自転車との事故は仕方なし、などと短絡的に考えるべきではないことは言うまでもなし。

 

 

少しは自転車の乗り方を考えるきっかけになってはくれないだろうか。