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武漢の肺炎は野生動物を食べているからか

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D750 + AF-S Nikkor 24-120mm f/4

 

 

中国武漢で発生しているコロナウィルスによる肺炎。

感染拡大が広がりつつあり、各国が本腰を入れた対応を取ろうとしている。

中国自身も武漢への交通路の一部を遮断する方策にでたようだ。

日本人も現地で1名が感染の疑いとのこと。

だんだんと迫ってきている感があって恐ろしい。

 

 

SARSのときもそうであったが、中国の内陸部から発生している。

どうもその原因は、細菌の宿主である野生動物を食べる習慣があるかららしい。

中国では生きたままの動物をそのまま食材として売っている。

(大都市香港でも同じだ)

その中には、食用ではなく野生のものも混じっているのだろう。

テレビのニュースでは、孔雀なども値段表にあると報じていた。

 

 

考えてみると、何百年も前なら日本も同じだったろう。

そうなると、日本でも訳のわからない病気が流行、多くの人が亡くなってきたのかもしれない。

先進国となり、衛生面のレベルが飛躍的に上がったことにより、そのような病気から開放され、平均寿命も伸びているのだろうか。

 

 

 

今回の武漢の肺炎は、一説には蛇からのもの、それも毒蛇(コブラ)とのこと。

多くはないが、少なくとも数えられないほど蛇は香港や中国で食べた経験があるが、あんまり旨いものではないよな。

通常はスープ。

唐揚げも食べたけど、油っぽいばかりだったと記憶している。

ただし、コブラなどの毒蛇は脂分も強く、男性はビンビンになるらしい。

天然のバイアグラってところか。

 

 

旧正月はいよいよ本番。

多くの中国人が日本に観光に訪れる。

人混みに出るならなにより手洗いとマスクが必需品。

 

予防あるのみ。