D750 + Helios 44-2 58mm f/2
「はてなブックマーク」に出ていたネタ。
ではあるが、ずっと前から不思議だった。
マスクってのは、呼吸する空気をフィルタするものだろう。
フィルタして、その人にとって有害なものを体内に入れないためのものだろう。
でもなんで、口だけにマスクして鼻はだしているのだろう。
そしてそんな人、どうして毎日結構な人数を見かけるのだろう。
理由はおそらく「息苦しい」ってのが一番多いのではないか?
もしくは「眼鏡が曇る」?
そうだったら、マスクをしなければいいのに。
マスクをしていればそれでOK、と言うことだけが頭に残っていて、本当の効果を得るためにはどうすればよいかなど考えたことがないのでは。
そしてようやく気がついてしまった。
つまりは「本質」が理解できない人たちなんだろう。
「マスク」という道具はどういうものなのかという「本質」を。
「空気をフィルタ」する簡易なツールなのだ。
だから口と鼻の両方を覆い、さらに顔にできるだけフィットしないと隙間から空気が流入してきて効果が半減するのだ。
そのために、マスクは三次元構造を唄っていたり、鼻にあたる部分に針金様のものがはいっているのだ。
こんなことに気がついてもあまり自分にメリットはないのだが、何となくスッキリした。