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在宅勤務でパソコンデスク周りを整理整頓

今週のお題「わたしの部屋」

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D750 + Tamron SP 90mm f/2.8

 

自宅のパソコンはiMacを使っている。

もうだいぶ経ってしまうのでなかなかにしてモッサリしているのだが、まあ俺の頭もそんなスピードなんで丁度いいかと思っている。

ハードディスクのモデルなので、SSDに換装しようかと思わなくもないが、残念ながらiMacはちょっと内部を開けるのが難しい様で、今のところ手を出せていない。

 

 

在宅勤務が少しずつ増えてきて、自分のパソコンを使うケースが多くなった。

そして俄然気になり出したのが、パソコンデスク周りのおびただしい書類。

パソコンデスクといっても簡易的なものなのだが、いろんなところに郵便物やら配布物やらが山積みになっていた。

積まれれば積まれるほど片付ける気が失せていたのだが、この機会に一念発起してやることに。

時間はかかるが家から出ない分だけ時間はある。

そして仕分けしてよく見てみると、今はもう不要となった個人情報がたくさん書かれた書類がたくさん出てきた。

会社ならシュレッダーをかけるところだが、家にはそんなものはなく、ダイソーで売っているシュレッダーバサミがあるのみ。

一枚づつ、地道にコツコツと個人情報の印刷してある紙を裁断。

ちょっと手が痛くなった。

 

 

終わってみるとかなりスッキリ。

というか、案内や既に年度が変わったりしていて、ほとんどいらない書類ばかりだった。

こんなに紙を発行するなら、そのコストだってバカにならんだろうな。

できるだけ電子化して、メールとかで配布しれてもいいのになと思う。

そうすればファイルして保存するのも簡単だし、検索しやすいのに。

なにより不要になったときの処分が簡単なのに。

 

 

しかし、若年層はそれで良いが(というかむしろ歓迎だと思うが)、高年齢層はそうはいかない。

電子メールで案内をもらっても、どうして良いのかわからないケースもあるだろうな。

そもそも電子メールを自分の生活のなかで活用できていない人も多いだろうし。

パソコンを操作できないかもしれないし、スマホも持っていないか、持っていても限定的な使い方しかしていないのかもしれない。

頑張ってメールぐらい.....と思うのだが、きっとハードルは我々が思っているよりはるかに高い。

 

 

紙が悪いとは決して言わない。

俺もいろいろと思考しているときは、紙に走り書きすることにしているので、何でもかんでも電子化すればいいものではないと感じる。

ノートに愛用の万年筆のペン先が滑る感触は好きだ。

紙がもたらす効能は少なからずあることは疑わない。

しかし、それであってもコストやスピードなどを考えて、やはりどんどん電子化して欲しいもの。

それも、これまで以上にもっとスピードをあげて。

 

 

ということで、せっかく整理したのだ。

再び「紙」が山積みにならない様、こまめに整理と廃棄をしていこう。