D750 + Ai Zoom-NIKKOR 35-70mm f/3.3-4.5
「レンズ沼」と呼ばれる沼にはまっているつもりはないのだが、
気がつけばそれほどカメラを始めてから時間が経っていないにもかかわらず(2年弱)、
レンズが少しづつ増えている。
お金はそれほどかけていない。
まあ、かけられないということであるけど。
ニコンの一眼レフ=Fマウントのおかげで、ニコンの膨大なオールドレンズ をなんの変換もせずにそのまま使えることもあって、オールドレンズ を何本か買っている。
同僚の結婚式のときに、別の同僚からニコンの中望遠オールドレンズ を借りて、そのソフトな写りに感動したこともある。
最初に買ったのは、ジャンク品扱いの五千円のもの。
(先日、自分でAi改造しちゃったヤツ!、すごいお気に入りになった)
最悪勉強代かなと思って、ちゃんとマウントできるかどうかもよくわからずに購入。
良くライトに透かしてみればカビっぽいものもあるが、写りに影響するほとひどくなければいいじゃない。
そんな感覚で使い続けている。
上の写真は、これまたジャンク品として売っていたニコンのオールドレンズ 。
当然マニュアルフォーカス、手振れ補正などなし。
さらにズーム機能とハーフマクロのようなので、露出設定はかなりカン頼み。
っていうか、「カン」など養われていないので「あてずっぽう」と言った方が正確だ。
それでもほんわかした感じで写真が撮れることがとても嬉しい。
ピントがビシッとあった写真も目を見張るものがあるけど、ゆるい感じのノスタルジックなものもいい。
年齢と共に懐古主義的になっているのかもしれない。
それでも、そんなレンズたちに囲まれていると幸せを感じてしまう。
うーん、レンズ沼かな。