蒸溜所は、Tomintoul Distillery Ltd によって 1964 年に創業。
「ホワイトアンドマッカイ」のキーモルトなのだとか。
「TOMINTOUL WITH A PEATY TANG」はピートを使用しているが、
スペイサイドでは珍しいらしい。
いつも通り、オンザロックで飲んでみる。
すっと鼻に抜けるピートのスモーキーな香り、それでいてしつこくないところがいい。
甘みは控えめ、ナッツの香りもする。
余韻もスモーキーで全体的にドライ。
加水してもスモーキーさは残るだろうから、ウィスキー初心者には辛いだろう。
(愛妻は耳鼻科の臭いだと....なにそれ....)
逆に俺のように強い匂いが好きな人には、是非ともお勧めとなる。
これ単体で飲むよりも、チーズやサラミなど、
油分の強いおつまみがあるとより味が引き立つかもしれない。
値段は4千円台後半。
美味いけど高いよなあ。
(誕生日祝いに長男夫婦から頂いたもの.....ありがと)