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大坂なおみ コーチ電撃交代の影響

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D5600+Ai Micro-NIKKOR 55mm
大坂なおみちゃんのコーチ電撃交代はびっくりした。
秘めたる能力は十二分にあったものの、技術的にも精神的にも不安定だった彼女を
女王にまでさせたのは、言わずもがなサーシャ・バインコーチ。
セレナ・ウィリアムスのヒッティングパートナーを8年勤めたドイツ人は、
特に精神面でのバックアップに力を入れていたと報道されている。
なんといっても、20歳そこそこの女の子だ。
人としても、女性としても未熟な存在であるが故、
大人な(とはいえ30歳代半ば)彼は頼もしい存在であったろう。
そんな彼はどうして交代となったのだろう。
ランキング1位になり、今度は全女子プロ選手から研究され、終われる身になったのだから、
技術的にさらに向上しなければならないのは明白、そのための交代か。
それにしては新しいコーチである、ジャーメーン・ ジェンキンスも米国協会女子ナショナルコーチ
であるとはいえ、ビーナス・ウィリアムスのヒッティングパートナーであったことを考えると合点がいかない。
金銭的なものではなく、サーシャ・バインと諍いがあったのでは.....との報道もあるが、
どんな諍いだったのか。
コート上で泣き出したり、試合の途中で帰りたいと駄々っ子をなだめすかして勝たせてきた彼が、
どんな理由で彼女と諍いになったのか。
まだまだ、大人になりきれていないのではないのか。
女王となり、全選手のお手本となるべき存在となったにも関わらず、
相変わらず駄々っ子な部分が相当残っていて、いい加減彼も愛想を尽かしたのでは。
そうだとすると、一番の味方に愛想を尽かされるようでは、
女王としての品格に疑問符がつく。
天然な感じが大人気なのだが、マイナスの面がなければ良いのだが。
それとも、
新コーチは米国のナショナルコーチであるということは、
国籍をアメリカにするための布石なのか?
どうやら日本はとんでもなく税金が高いようなので、それもアリなんだと思うが、
それならちょっとやり方が日本人ウケしないのでは。
もしかして、
なおみちゃんが彼に恋愛感情があったとか?
彼は一切取り合わず、拗ねた挙句の暴挙?
まんざらなくもないのでは。
そうなると、新しいコーチで結果が出ず、彼女が泣いて謝ればコーチ復帰もあり得るのかもしれない。
大坂なおみが当面ランキングトップのまま、グランドスラムタイトルを本気で撮るなら、
サーシャ・バインの力は必須だと思う。
ビジネスとして割り切った大人の対応を彼女に求めたい。