無二の一筆

唯一無二の写真

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三峰神社#4 木彫りの龍

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G

 

神社にある、木彫りの「龍」とか「麒麟」などにいつも心惹かれる。

その神社その神社でいろんなアジがある。

そして、三峰神社にも素晴らしい「龍」がいた。

 

 

最初は気がつかなかった。

御手水で手を清めようとした時、なにやら他の人がスマホ片手に御手水の屋根に向けて写真を撮っている。

ふと見てみると、柱に絡みつくような、何とも見事な木彫りの装飾が。

しばらく見惚れて、それから小雨のなか撮影。

 

 

そしてこれも後から気が付いたのだが、内側の天井に素晴らしい龍が。

迫力に圧倒される。

あまり立ち止まっていると他の人に迷惑なので、すこしだけ見させていただいて、写真も取らせてもらった。

 

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G

 

 

なぜ毎回惹かれるのだろう。

特に芸術とか、彫刻とかに詳しいわけでも何でもないのだが、グッとくるものがある。

あまり深く考えなくても良いのかもしれない。

そう感じるだけで、それで良いのかもしれない。

 

 

三峰神社#3 霧の本殿

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G

 

秩父三峰神社

御神木の立派な、霧の中の本殿。

多い、というほどではなかったが人が訪れていた。

 

お賽銭を投げてから、ずっと手を合わせている人も少なくない。

みんな何をお願いするのだろう。

欲張っても仕方ないのだが、そこは神様を受け入れてくれるのだろうか。

 

 

ご利益は、「願望実現」、「仕事運」、「金運」、「心身浄化」なのだそうだ。

男性なら「仕事運」が多いのか。

女性は何だろう。

間違いなくみんな「家内安全」「世界平和」だとは思うが.......

三峯神社 霧の「随身門」

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G

 

新型コロナウィルスに対する自粛がどんどん緩和され、
2020.6.19にて県をまたいだ移動もOKとなった。

そこで、どこに行こうか悩んだが、数年ぶりに秩父三峰神社」へ。

県をまたぐことにはならなかったが、順調だったとはいえ、我が家から片道3時間弱のドライブとなった。

 

 

ところどころ昨年の台風の影響か、路肩が崩れているところもあった。

そして、梅雨時ならではなのか、神社に近くなればなるほど霧が濃くなる。

前回来たときも少し霧がかかっていたから、この時期はこんな天気なのかもしれない。

 

 

「霧」であったほうが幻想的で良いかも、などと思いながら行ったのであるが、思いの外の濃霧。

というか、雲の中。

そして次第に小雨混じりとなった中、カメラにタオルをかけたりして気にしながら撮ってみる。

ちょっと荘厳な感じがでている?

 

 

ということで、本殿手前にある「随身門」。

圧倒的なパワーを感じる。

数年前に来た時は、まだ一眼レフを持っていなかった。

だから初めてまともに撮っている感。

あえて青みは出さず、少し暗めに処理してみた。

香港 第二の故郷にまたいつの日か行きたい

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D5600 + AF-S DX Nikkor 35mm f/1.8G 

 

ちょうど1年前ぐらい。

仕事で香港に行っていた。

合間を縫って、九龍半島からビクトリアハーバー越しに香港島湾仔(ワンチャイ)方面の夜景を撮影した。

丸い屋根はコンベンショナルセンター。

香港がイギリスから中国返還された1997年7月1日にセレモニーが行われたところだ。

あのときは、香港島の飲み屋街「蘭桂坊(ランカイフォン)」でカウントダウンしたことを思い出す。

 

 

素晴らしい夜景。

エネルギーに満ち満ちている、湿度の高い街。

コロナもそうだが、中国への反発のデモの先行きが心配だ。

 

 

早く落ち着いて、元気をもらいに、また香港を訪れたい。

 

薔薇 オールドレンズ にて

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D750 + Ai Zoom-NIKKOR 35-70mm f/3.3-4.5

 

ジャンク品として購入したニコンのオールドレンズ で撮影。

よくも何十年も前のレンズでちゃんと撮れるものだ。

もちろんピントは甘いのだろうが、そもそものスキルもないからちょうどいいのかも。

 

 

オールドレンズ で、ズームによりf値が変わるとカン頼みのところが出てくる気がする。

RAWで撮れば後から変更できるのだろうが、それではあまり面白くない。

一枚一枚確認しながら撮るところが面白いのだろうと思う。

紫陽花6 幸手権現堂公園 (ちょい渋め)

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G

 

どちらかというと彩と形が華やかな紫陽花のなかで、こんな渋いヤツもいたりする。

茶色い葉っぱに、白い花。

しかも円錐状に。

調べたところ、どうやら「カシワバアジサイ」というらしい。

 

目を引くが、どうやって撮ったものかと思案。

それで、葉っぱの色と形が面白かったのでそっちの面積を多めにしてみた。

結果として、大人な感じを出すことができた。

(珍しく!、ほぼ現像時に調整は無し)