無二の一筆

唯一無二の写真

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ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアムの図書館が素晴らしい

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4

 

埼玉県所沢市東所沢にある「ところざわサクラタウン」

以前から存在は知っていたものの、あまり興味が湧かずにスルーしていた。

ソメイヨシノを撮るにはまだ早いしなあ。

そんなとき、ふと思い立ち向かってみることに。

 

施設

大きく3つに分かれるのだと思う。

 

 

アクセス

コロナを意識してあえて車で移動。

浦和方面から国道463号を所沢方面へ。

東所沢近くになると大きな看板が目立つのですぐにわかる。

東所沢駅方面へ左折し数百メートルで看板に沿って右折。

ただし駐車場へは左折で入れないため、この行きかただと一度通り越してどこかで折り返して右折で入庫する。

駐車券はなく、車のナンバーを認識する方式。

最近これが多くなって便利になった。

ちなみに、角川武蔵野ミュージアムを利用しても駐車料金の割引は無し。

割引を受けたければ「ところざわサクラタウン」での一定料金以上の利用が必要のようだ。

 

角川武蔵野ミュージアム

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4

 

象徴的で印象的な建物

入場チケットはオンラインで販売されているようだが、そんなことは全く意識せずに現地で当日券を購入(平日だったからな)。

ところがこれがわかりにくい。

図書館と一部のエリアに入るために1,400円/人。

それ以外にも入りたければ別のチケットを購入するようだった。

催し物として妖怪に関係するものをやっていたが(荒俣宏の妖怪伏魔殿2020&みんなの妖怪絵)あまり興味がわかず図書館をメインに入ることとした。

一番上の写真は図書館なのだが、素晴らしく組み上げられた本棚は圧巻

定期的にこの本棚をベースとしてプロジェクションマッピングをやっていた。

このときは「人間の証明」にまつわるものだったと思う。

またこの吹き抜けの本棚エリアは、2020年末の紅白歌合戦でyoasobiが熱唱したところでもある。

圧倒的にデコレーションされた本たちは一度見る価値があると思う。

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4

 

なお、撮影は自由だがフラッシュと動画撮影はダメとのこと。

動画を撮っている若い人も見かけたが、ダメなものは大人ならやめよう。

 

 

武蔵野坐令和神社(むさしのれいわじんじゃ)

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4

 

アニメの聖地?らしい。(よくわからんけど)

近代的な建物の神社は、そもそも神社の概念を覆す感じがしてとてもいい。

もちろん御朱印もあり、頂いてきた。

御朱印帳も数種類あるようで、それもまたナイスデザイン。

神社ってある意味年寄りくさい感じは拭えないけど、ここは全く別世界。

若者でもとてもよく似合う感じがした。

また、イラストレーターの天野喜孝」が描いた絵も散見される。

ゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインで有名だが、俺は長編小説「グインサーガ」の挿絵で心を奪われた。

そんな人の絵が見られるのだから、それだけでも満足が行くというもの。

 

ミュージアム、神社を「見るだけ」でも価値あり

奇抜でモダンな建物はわざわざ行って見る価値は十分ある。

それに加えてアニメ好き、角川好きならなおのこと行ってみない手はない。

東京からもそれほど遠くないので、ドライブがてら行って見ることをお勧めする。

(休日なら前売りチケットを購入すべきようだ)