無二の一筆

唯一無二の写真

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2019年クリスマス

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D750 + Ai Micro-NIKKOR 55mm f2.8

 

今年もクリスマスとなった。

なんとなく年末感が乏しかったのだが、やはりクリスマスの日が来ると否が応でも年の瀬を感じる。

キリスト教では無いが、日本文化に根付いているのだろうな。

 

我が家はもう子供たちがとっくに成人し、夫婦二人。

ダイエット中ということもあって、ケーキを買う分でお酒を楽しむことにしている。

(それもよくないのだけど....)

簡単なオードブル、チキンも1本のみ。

あとはすき焼き。

沢山はいらない、ちょっとだけ、でもおいしいものを。

 

大人のクリスマスは静かで良い。

でもたまには子供たちの騒ぐクリスマスもいいな....などと思ってしまう。

 

いろんな思いのまま、あと一週間で令和元年も終わる。

なんだかな。

 

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D750 + Ai Micro-NIKKOR 55mm f2.8

 

2019年 M-1チャンピオンは「ミルクボーイ」

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D750 + AF-S Nikkor 24-120mm f/4G 

 

2019年のM-1チャンプは、「ミルクボーイ」だった。

知名度が全くない彼らだったが、有名どころを抑えての優勝だった。

ボケとツッコミが一人で掌返すような形は面白かったが、原則しゃべくり漫才であるわけだから、俺のあまり好きではないコント仕立てよりも良かったのだと思う。

 

知名度が無いと言えば3位の「ぺこぱ」もそうだ。

最初は痛すぎる感じもしたが、時間が経つにつれ面白さが滲み出てくる。

下積みの長さ、実力なんだろう。

 

 

それにしても、これで全国区。

上位3組とも。

これから始まる特に正月は、寝てる暇などないだろう。

ルックスも独特で面白いから、メディアも重宝するだろうし。

 

2020年の活躍に期待する。

StarWars , Rise of Skywalker

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D750 + Helios 44-2 58mm f2

 

公開二日目に観てきた。

StarWars教の純粋な信者なのだから、こればかりは仕方ない。

子供がいない時間を狙って19時からのチケットを予約。

7割ぐらいは埋まっていたが、やはりほとんどが大人だったこともありゆっくりと鑑賞してきた。

 

 

もちろんネタバレなことは一切書かない。

最終章としてふさわしい内容だったということだけは書いておこうかな。

最初からのファンにとっては、嬉しくも(終わってしまうから)悲しいものとなった。

 

 

いつも思うのは、洋画の邦題が「?」なこと。

「スカイウォーカーの夜明け」って、ちょっとなあ。

「夜明け」というのはおおよそ良い意味なんだけど、ちょっと悪い意味もあったりするよな........などと思ってしまう。

 

ごくたまに的を得たようなものを見かけることもあるが、ほとんどは残念な感じ。

下手なものをつけるのであれば、原文そのままで良くないか?

誤解を招くようなものであって欲しくないものだし。

 

 

さて、この最新作は、日米同時公開の様子。

当然一部の評論家からは、「駄作」と烙印を押されるだろう。(彼らはいつも)

でもそんなことはどうでも良い。

あの「StarWars」の最新作が、残念ながら最後だが、劇場で観られる喜びは何者にも変えがたい。

宇宙船がライトスピードで飛び去り、ライトセーバーがブンブン言いながら振り回される様を見るたびに心躍るのだ。

 

 

最終章、見る価値あり。

もちろん、これまで同様、発売されたらブルーレイ版もコレクションの予定。

 

May the force be with you.

E-1サッカー2019 日本男子は韓国に惨敗

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D750 + AF-S Nikkor 24-120mm f/4G

 

韓国で行われたE-1サッカー2019。

 

女子は、なでしこジャパンが韓国に競り勝って優勝。

怪我でエースの岩渕が出場できない中での渋い勝ち方とった。

 

一方で、男子は韓国に0−1だが内容は惨敗。

惜敗ではなく、惨敗。

引き分け以上で優勝なのに、速いプレッシャーと猛攻に耐えられなかった。

 

 

選手のスキルもあるが、森保監督の采配に多いに疑問を抱く。

最初から消極的とも思えるスタメン。

韓国が相手なのだし、相手は引き分け以下で優勝できないわけだから最初から捨て身でくることがわかっている。

若手中心の日本にして、韓国はワールドカップ出場経験のあるメンバーが何人も入った状態。

 

 

攻撃的な選手を最初から投入して打ち合いにしたほうがよいのではなかったか。

試合途中からようやくそんな選手を投入したが時すでに遅し。

 

 

なんかおかしい。

日本の選手はもっともっとできるはず。

 

試合のプランをもっとよく考えた采配に期待したい。

 

 

 

長男刺殺、元農水次官の苦渋の決断

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120 f4

 

家庭内暴力の果て、長男44歳を76歳の元農水次官が刺殺。

実の息子を殺してしまうなんて、どれだけの苦渋の決断があったのだろう。

 

発達障害があったとの記事もあるが、大学まで出し、就職までさせたにもかかわらず、結局は社会に馴染めず引きこもり。

家庭内の暴力は酷さを増してきた最中、近所の学校に腹を立てて「殺す」などと口走る息子を見て、類似の犯罪があったことから決心したのかもしれない。

 

エリートの決断は、最後まで英断だったのかもしれない。

仮にそのままにして無差別に多くの子供が被害にあったらどうなるのか。

そんな可能性が捨てきれない中での犯行であったろう。

 

殺人は殺人。

罪は罪だが、情状酌量があってほしい。

親としてあってはならないことだが、地域社会を考えての判断なのであるから。

 

悲しい事件だが、少しでも良い方向に行ってほしい。

アフガンの英雄逝く

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D750 + AF-S NIKKOR 24-120 f4

 

アフガニスタンで長年献身的な活動をしてきた医師、中村哲さんが殺害された。

全然知らなかったのだが、医師としての実績も当然のことながら、水の確保や農業の発展などに尽力され、60万人もの人々を救ったのだとか。

まさに英雄中の英雄だ。

 

見送りセレモニーにおいて、ガニ大統領が先頭になって棺を担いだ。

国家を挙げての対応だ。

またテロ組織が自分たちの仕業ではないという声明をすぐに出した。

テロ組織であってもその功績を理解していて、それがことの大きさを物語る。

 

そんな御仁、何故殺されたのだろう。

一説には水の利権もあるのだとか。

そうであるとするとテロなどよりも始末に悪いのかもしれない。

 

そんな英雄が日本人であったことに誇りを感じるが、反対に憤りを感じるのは、こうならないと伝えないメディア。

活躍している最中からどんどん取り上げて、日本全体で支援するような動きもあってよかったのではないか。

そんなことも感じた。

 

 

英雄逝く。

ご冥福をお祈りする。

浦和レッズ なんとか残留

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D750 + AF-S 24-120 f4

 

G大阪との最終戦

9点差以上での敗退だと危うくなるが、それ以上の結果なら残留という試合で、2−3の敗戦。

できるなら勝って欲しかったが、残念だった。

 

それにしてもACLで決勝まで行ったチームが残留争いとはなんとも情けない。

ゲームメーカーの柏木が故障で長期離脱が大きな原因とは言えもうちょっとなんとかならなかったのか。

まあ、今更しょうがないのではあるけど。

 

 

森脇が契約満了により退団。

ムードメーカーの彼がいなくなるのは非常に残念。

お気に入りの選手だったのにな。

すでに複数のチームからオファーがあるようなので、新天地で頑張ってほしい。

 

 

一つだけいい要素があったのは、ずっと鳴かず飛ばずだった、杉本が最終戦の最後20分ぐらいでようやく躍動したこと。

これまでの彼のプレースタイルに増して、ボールを保持できる能力も備わってきた感がある。

来年にとても期待が持てるイメージがあった。

試合終了後の笑顔を見ても手応えがあったようだし。

 

 

ともあれ、来年はACLには出られないのだから、時間もあるだろう。

強いレッズよ再び。

 

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