D750 + Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO
ひまわり畑で写真を撮っていたら、遠くに麦わら帽子が見えた。
よくみると、一生懸命を写真を撮っている女の子。
(あとからすれ違ったら、我々夫婦よりも人生のベテランの方でした)
おお、お仲間か。
向日葵と麦わら帽子ってベストマッチ。
ノスタルジーすらある。
D750 + Helios 44-2 58mm f/2
去年の今頃は、ひまわり畑で有名な「昭和記念公園」に行った。
でも今年はコロナのリスクを考えて埼玉県内で写真スポットを検索。
マイナーな感じだが、川越の伊佐沼公園が、との記事があったので行ってみた。
伊佐沼公園は、すぐ近くの川越総合運動公園に幾度も行ったことがある割に、行ったことがなかった。
そしてそんなところに「ひまわり畑」があることも全く知らなかった。
沼の東岸にあるとのことで、車で散策。
すぐに見つかって、隣接の無料駐車場に止めることとなった。
そんなに大きな畑ではない。
しかし混んでいるわけではないが、ひっきりなしに人が見にきている感じ。
だが残念なことにちょっと花が萎れた感じ。
無料で見ることができるのだから文句言うなと言う感じか。
畑の中はぬかるんでいたが、花を潰さないよう気をつけながら入って撮ってみる。
うん、やっぱ夏の花。
黄色が暑さと日差しに映える。
それにしても、暑かった。
汗が滴り落ちる。
でも向日葵ってそう言う空気感の中にあるものなんだな。
子供の頃はもっと大振りでエネルギッシュな花だと思っていたが、最近はそうでもなく可憐さもあるのだなと感じる。
改めてみている自分が「オヤジ」になったのか、いやいや、品種改良のせいだろうな。
D750 + Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO
ようやく関東も梅雨明けした。
カッと暑くなるかと思ったが、今のところそうでもない。
若干の湿度を伴った暑さ。
それでも、首の後ろに日焼け止めを塗るのをこの日曜日に忘れたため、3時間ほどのテニスのあとのシャワーでヒリヒリした。
それも夏の証といえばそうかな。
ベランダの朝顔もほとんど毎日元気に咲いてくれる。
夕方には萎んでしまうから、儚さはあるが、夏を象徴する花であると思う。
模様はいろいろあるが、我が家の子は紫。
花びらの縁に若干白い部分がはいるのもあるが、メインはこの子達。
朝日に透けるといかにも、な感じ。
これで、「ドピーカン」なら夏本番ってところだが、今年は何日そんな日があるのだろう。
なんかあっという間に秋になるような感じもする。
D750 + NIKKOR-S Auto 50mm f/1.4
ヘアスタイルを変えるのは結構好きだ。
まあイケメンではないので、何かしないとちょっと… の思いもあるからだ。
(ここで、若い頃からの変遷を描こうかと思ったが、面倒臭くなったのでやめ)
年齢と共にヘアスタイルは変化する。
髪の毛の量が少なくなったこともあり(若い頃はデッキブラシのようだった)、
クラッシックスタイルにするために撫で付けやすくなったから、だいぶ前から水性ポマード(グリース)を使っている。
グリースとして有名なのは、どこでも手に入り、安価で質の良い「クールグリース」らしい。
何度か買ってみたが、ホールド力が今一つ。
安いので惜しげもなく大量に使えるのだが、髪の毛の生え方に特徴がある俺には、ちょっと向かない。
そのあといくつかのものを使ったのだが、今一つしっくり来ない。
ホールド力もそうだが、匂いとか。
(なんでポマードはおよそ「良い」とは言えないような匂いがするのだろう)
そんな時にネットで見つけたのが、「REUZEL ルーゾー」。
「世界のトップとも言われるオランダロッテルダムのバーバー"Schorem"が作り出したポマード」って辺りに惹かれたわけだ。
ちなみに扱っているお店は非常に少ない。
Amazonが手っ取り早く確実な入手方法となる。
おしゃれな感じの缶。
肝心なホールド力は、そこそこ。悪くはない。
ガッチリとは固まらないが、乱れもしない。
そして何より特徴的なのは香り。
甘い「バニラ」。
愛妻に聞いてみたところ、どうやら女性が好きそうな香りらしい。
ちょっとキツいのが難点だが、昨今はみんなマスクをしているから、そのぐらいでちょうどいいのかもしれない。
ただ、
水溶性の割に、髪に優しいタイプのシャンプーでは落ちにくい。
かなり香りが残る。
男性用のシャンプーなら問題ないと思うが、その点だけは注意。
でも、その欠点(?)があっても、当面は使い続けたいと思うものに久しぶりに出会った。
D750 + AF-S Nikkor 50mm F/1.8G
今日は、2020年7月27日。
まだ関東は梅雨明けしない。
しない、どころか、本当に梅雨らしい天気が続いている。
蒸し暑さは不快だが、香港に長らく住んでいたことがある経験からか、それほど苦にはならない。
そんな中、先日珍しくテニスオフに参加した時、開始前に時間があったので近くの公園をお写ん歩。
これまた珍しく、「蝉の抜け殻」を発見。
そういや子供の頃よく見たな。
気がついてみれば、蝉が一生懸命泣いているじゃない。
梅雨明けしてないが、夏になっている証拠だ。
カメラを構えてあれこれ構図を考えていた。
ふと、足元を見ると、テニス前につきショートパンツにむき出しの脛に「蚊」。
しかもシマシマのやつが、片足を痙攣させながらとまっている。
「!」
すぐに潰す。
美味しいとはとても思えない俺の血目当てにとまらなければ、死なずに済んだものを。
しかし、久しぶりに何箇所か脛を刺されてしまった。
痒いが、これまた夏の証かな。
みると、傍で休んでいる、常連さんたちは蚊取り線香を焚いている。
この辺りはきっとかが多いのだな。
これ以上「蚊の餌」になるのも嫌なので、そうそうに退散とした。
今週のお題「2020年上半期」
今年も半分が過ぎた。
過ぎたどころか、7月も終わりなので、2020年もあと5ヶ月となる。
なんといってもコロナウィルスに世界中が翻弄された。
多くの人が亡くなり、有名人も亡くなった。
「外出自粛」により在宅勤務が一般化。
新しい生活が始まった。
企業は限られたユーザーしか実施していなかったリモート接続を、オフィスワーカー全体に利用させようとし、通信自体がままならないケースもあったと思われる。
もっともこんな状況のなかで、オフィスにいるのと同様のパフォーマンスを出せなどとは、そうそう会社も言えない。
まずは業務を回して、最低のラインを維持することにみんな注力してきたのだと思う。
俺も、通勤時間がなくなり、時間に余裕ができた。
朝も遅ければ、夜は早い。
これまでではとてもじゃないが帰って来れないような時間帯に、晩酌を始めることができる。
そして早めに寝るのだから、朝も早い。
でも睡眠時間は十分取れているから体は楽。
最初は少し抵抗があった在宅勤務も、みんなが慣れるに従って違和感も無くなってきたのだと思う。
そんな中、次男坊からもらったウィスキー「シーバスリーガル ミズナラ 18年」。
大事に大事に飲んでいる。
写真を撮るのに、愛猫に手伝ってもらった。
ウィスキーと怠惰な猫、それに気怠いジャズ、やっぱり抜群の組み合わせだと思う。