D5600 + AF-S NIKKOR 35mm
上野、FootMonkeyで購入した、LockingShoes。
Tricker'sのようなスタイル、その実、しっかりとした革と製法で作られていて、2万円ちょっとの割にはコスパが高いものとして、このブログにも書いた。
ただし、革がやはり硬い。
左足はなんとか慣れたものの、大きい右足の甲が圧迫されて、朝はまだ良いものの、夕方の帰宅時は苦行な状態。
なんとか解消を図ろうとネットで調べたりしていくつか試したが、ようやく解消!
結論から書くと、決定打となったのは
ただし、最初は使い方がよくわかっておらず、なかなか効果が出なかった。
いろんなサイトを見ても、「これを使えばOK!」ぐらいしか書いていない。
それで単純にスプレーしてみていたが、あまり効果がなかった。
よくよく缶の使い方を見てみると、「ウエスに取って揉む」と書いてある。
ウエスに取ると、泡のフォームが消えてしまってうまくいかないことと、革がとても硬いからそのままスプレー。
染み込んだところを見計らって、甲の部分を左右からつまむように揉んでみた。
そしたら途端に柔らかくなったのか、甲の痛みがほぼゼロ!
夕方の帰宅時の苦行はなくなり、二日連続で履くこともできるようになった。
革の薄い靴だったら、ウエスに取ってから塗布で良いかもしれない。
コツは、「塗布もしくは直接スプレーした後、揉む」こと、であった。
これまでに甲の痛み解消のためにやったが効果がなかったことを、参考に書いておく。
- 通常のクリームを多めに塗る
→ 全く効果なし - ミンクオイルを塗る(カビ発生の原因としてネットでは評判良く無いが)
→ 全く効果なし - テニスボール、軟式野球ボールを無理やり押し込んでストレッチ
→4〜5日放置したらちょっと効果あった、でも痛みは解消せず - 紐の縛り方の工夫(甲の部分に紐が当たらないよう)
→ちょっと効果あり、でも痛みは解消せず
甲が圧迫されていたため、革を伸ばして空間を開ければ良いと思っていたが、手早い方法は柔軟剤によって柔らかくすることであった。
これで、やっとベビロテできる。
カントリーブーツ はこうでなければ。