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タピオカミルクティー、いつまで流行が続くか見ものだ

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D5600 + NIKKOR-S Auto 50mm f1.4

 

「タピオカミルクティー」という言葉がメディアで本当に取りざたされている。

日本にはバブルのあたりから既に存在していたらしいが、ここにきて若い女性を中心に流行っているのは、なんらかメディアの煽りがあったのだろうと思う。

タピオカって改めて調べてみると、南米原産のキャッサバから取り出したデンプン。

デンプンってことは、当然高糖質であり高カロリーってわけだ。

それをミルクティーに砂糖でも入れて飲むのなら、糖質の塊を摂取しているようなもの。

「ダイエット」に勤しんでいる若い女性の皆さんは、こういうところは全然ノーガードなんだな。

糖質制限を軽〜く実施している俺にとってみると、なんとも「毒」にしか見えない。

 

 

 

タピオカミルクティーの原価は、これも調べてみるとどうやら一杯あたり200円以下。

販売価格は500円〜600円ぐらいらしいから、スゲーおいしい商売。

もちろん材料にこだわれば原価はあがるだろうが、こだわったものは売価も高いだろうだろうから、結局美味しく利益をゲットできるのであろうから、やっぱり良い商売。

ヤクザの資金源にもなっているとの記事もあるぐらいだから、流行の流れに乗って、一坪の店舗でも構えて売りまくれば結構な小金持ちになるのかもしれない。

 

 

ナタデココ」の時もそうだったが、こういうものって、あっという間に廃れていくんだよね。

今年の年末で、「2019年はタピオカミルクティーが流行りました〜」ってな重大ニュース的なものをテレビでみることが容易に想像できる。

まあ、それもきっと良いのだろう。

世の中の流行なんてそんなもんだろうし。

 

 

実際のところ、俺らオッサンにはあんまり関係のない話題かな。