D5600+Micro-NIKKOR 55mm
いい加減にしてくれよまったく。
令和の大誤審、二発とも我が浦和レッズ戦。
しかも両方とも敗け。
J1第19節、横浜Mのホームで行われた試合は、横浜3-1浦和となった。
浦和は全然パスがつながらず、ほぼ一方的にマリノスに攻められっぱなしのストレスがかかる試合。
1点ビハインドの後半14分、センタリングされたボールに宇賀神と横浜M:仲川が絡んでゴール。
しかし、この判定が大誤審。
仲川が触っていればオフサイド。
触ってなければ宇賀神のオウンゴール。
確かにその場で判断はものすごく難しいものだった。
主審の松尾さんはすぐにゴールと判断。
文句はあったし、スロービデオで見ると仲川が触っているのがわかったのでコリャー誤審だなと思った。
ところがその後、一旦ゴールが取り消されたような感じになり、そしてまたまたゴールの判定となる
優柔不断な判断に選手が詰めよると、この主審「自分では決められない。運営が決める」と問題発言。
そのあと後半41分に、横浜Mの選手が打ったシュートを、岩波がペナルティエリア内でハンドしたとのことで横浜MのPKもあった。
これはスロービデオで見ると手にはあたっておらず、胸と顔に当たっている。
誤審連チャンで浦和は敗戦。
本来の点は1−1。
審判が2点を横浜Mに献上した形だ。
問題なのは、ジャッジではなく「審判員としての質」だと思う。
ミスジャッジは誰にでもある。
だから欧州などではVARが導入されたのだ。
今回の2点目にしても、主審がゴールと判断したのであればゴールだ。
それは外野が何を言おうが、選手が何を言おうが、一度判定したものは覆してはいけない。
そうでないと試合にならない。
規律ある好ゲームは、信念のあるレフェリングが不可欠だと思う。
日本のサッカーは世界にだんだん近づいてきていると思う。
W杯の常連であり、予選突破もできるようになってきた。
さらにレベルを向上させ、本戦常連になるためには、こんなところの強化は不可欠だ。
いや「こんなところこそ」必要だ。
大槻組長は柄にもなく(?)、審判をリスペクトしていると言い放ったが、それは大人の対応。
腹のなかは当然煮えている。
審判はこれを教訓に少しでも改善に臨んでもらいたいものだ。
We are REDS。