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桜田義孝五輪相（69）が2019.4.10にとうとう辞任。
事実上の更迭。
安倍さんも派閥に配慮するにも限度を超えたと判断したのだろう。
あっさりと辞表を受理し、その後2時間後には後任発表だったとうことは、あらかじめ桜田さんには「次はない」と釘を刺してあった上、見切りも同時につけて後任のネゴをしていたのだろう。
しかしこの人、失言がすごすぎる。
大臣になるほどの政治家なのに、これはいかんだろう。
学歴なんかなくても、口が立たないと。
というか、本当に勉強してきたのだろうか。
常識では考えられないことばかり。
政治家として、人脈の作り方が上手いんだろうな。
ちなみに、過去の失言は以下の通り。
まとめている段階ですでに、呆れて物が言えない。
特に本日の「復興以上に大事なのは高橋さん」は何をどう間違っても言ってはならない。
「復興1番、高橋さん2番」ぐらいだろ。
高橋議員も災難だ。
こんな人はさっさと大臣を辞めて正解だ。
せめて東京オリンピックに向けてこの時期に辞めてもらって幸いだったのかも。
- （2019.4.10）高橋比奈子衆院議員のパーティーで「復興以上に大事なのは高橋さんだ」
- （2018.11）蓮舫参院議員の名前を「レンポウ」と間違えたと指摘された
- （2018.11）「パソコンは使うか」と質問され「25歳の時から自分で独立し、そういうことは常に従業員、秘書に指示をしてやっているので、自分でパソコンを打つということはない」と断言。また、サイバーセキュリティー基本法改正案の担当との指摘にされると「私1人で決めることではない。私の事務所、国の総力を挙げて総合的にやること。落ち度がないと自信を持って言える」
- （2018.11）USBメモリーを使ったイラン核施設サイバー攻撃事件を例に挙げ、日本の原発に関する質問に対して、「使う場合は穴を入れるらしいですけど、細かいことは私はよく分かりませんので、専門家に答えさせます」とUSBを知らないと明言
- （2018.11）官僚原稿を読む際、制御システムの「制御」を「せいご」と読む
- （2018.11）スマートフォンは使うかと聞かれ「便利なので1日に何回も使っている」としたが、パソコンは「教室に行ったが、忙しくて自ら覚えるのはやめよう」
- （2018.11）官僚が用意した答弁書の読み上げばかりだと批判され「多くのスタッフの協力に基づく答弁書を、間違いのないように読むことが最大の仕事だ」
- （2018.11）防衛省を「国防省」と言い間違える
- （2019.4）宮城県石巻市の東京五輪・パラリンピック関連イベント欠席の理由を聞かれ「いしまきし」と答弁、しかも3回も
