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テニスの試合の季節 花粉は最大の敵かも

テニスコート

D750 + AF-S Nikkor 50mm F1.8

今週のお題「花粉」

 

今年もやってきた花粉の季節。

戦後の木材不足で植林したものだったと思うが、それが日本の現代病になってしまっている。

もちろんそのおかげで潤う業界もあると思うのだが、スギ、そしてヒノキにもアレルギーがある俺にとっては、ゴールデンウィーク明けまでの長い戦いが始まってしまった。

 

趣味でン十年もやっているテニス。

花粉の季節は、「春季大会」の季節でもある。

何もこんなにバッチリ被らなくてもいいようなものだけど、そうなっているのだから嘆いてもどうしようもない。

普段の練習であれば我慢もできるが、試合本番となるとこれが非常に厄介な相手になってしまう。

 

試合当日の朝、花粉症用の目薬をさし、点鼻薬を打ち、そして普段以上にぼ〜としないように飲み薬は控えめにする。

もちろん会場まではマスクとスポーツ用サングラスを着用。

エントリするときは外してチェックしてもらうが、その後は試合の順番が回ってくるまで再びマスクとサングラスで待機。

 

でも、、、、なのよ。

試合中は苦しくてマスクはできない。

そして動き回れば当然吸い込む花粉の量も多くなる。

そしてアレルギー反応が素晴らしいスピードで開始される。

 

鼻水が垂れてくる。

そしてスポーツ用サングラスは顔にフィットしている分だけ花粉にさらされるリスクは少ないはずなのだが、涙が止まらない。

鼻水は集中力を低下させる。

涙でボールが滲んでしまう。

なんでもない相手のショット、いや攻撃に転じるためのチャンスボールであっても、そもそもよく見えないのだからミスショットしてしまう。

 

試合を左右するポイントに限ってそうだ。

 

相手も花粉症なのかもしれないが、絶対俺の方が不利だといつも感じる。

上手くもないし強くもないのだから、少しは俺の味方になってくれるものがあっても良いのに、人一倍マイナスに作用する。

 

最大の敵は花粉なのよ、この時期。

ラケットバッグにティッシュをたくさん持参してプレーする。

そこまでしてやらなくても.......かもしれないが、そこは趣味の世界。

 

年齢と共にアレルギー反応は治まっていくなどと人生の先輩から聞いたことがあるが、幸か不幸かどうやらまだそこまで達していないようだ。

 

今年はどうしよう。

いまのところこれまで以上の対策は予定なし。