無二の一筆

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疫病も鬼のしわざ

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今週のお題「鬼」

 

「鬼」と聞くと、角が生えた恐ろしい生き物を想像するが、

「鬼」というものは本来、
人智に及ばない、どうしようもない災い」の総称なのかな。

トラ柄のパンツをはいていれば可愛いけど、実際はそんなもんじゃない。

世界的に脅威をもたらしている「新型コロナ」。

それも「鬼」なのか。

 

そうなるとその「鬼」はどこから来たんだろう。

 

中国が作った細菌兵器が漏れたんだとか、
野生のコウモリが発生源だとか、
そう言う言わば科学的なものなんかではなくて。

 

 

AIで地球環境をよくするための分析をした結果、
最善策は「人類を取り除く」ことだったと、
そんな本当かどうかわからない、
都市伝説的だが恐ろしい話もある。

 

でもそれは合っているのだと思う。

 

人間が環境を汚しているから、
本来ならあり得ない「鬼」の襲来を受けているということをみんな気がついている。

 

ロックダウンにより、みんなが外出を控えたら、
世界各国の特に都市部で、光化学スモッグが無くなったり、
青空が戻ったりしている。

走る車の量が減り、無駄な生産をやめ、
本当に生活に必要なものだけが動いた結果、
二酸化炭素の排出量だって減った。

 

文化的に暮らすこと、幸せに暮らすことと、
過剰にモノと情報に囲まれて暮らすことは絶対に違う。

モノや情報を得ることがすでに目的になっていて、
本来の目的であるべき「幸せな生活」と全く合致しなくても、
そこを無視している人って結構いるんじゃないかな。

 

常に最新の情報を浴びていないと不安な人たち。

昼でも夜でも座っていても歩いていてもスマホの画面を見ている。

 

たった一人で移動するのに、大きなワゴン車を使っている人たち。

その生産や、それを支える電気やガソリンを作るのに、
どれだけいろんなものを消費しなければならず、
どれだけの環境汚染に結びつくのだろう。

もちろんあらゆる生産の過程で、
雇用が生まれて生活の糧となっていることは疑いようがない。

そもそも自分もモノ好きだからそれらが全て悪だと言う気はさらさらない。

でも、過剰である必要はない、と痛切に感じる。

 

そんな「過剰」を取り払うために「鬼」が来たんじゃないか?

残念ながら亡くなられた方、相当に苦しんだ方も少なく無いわけだから、
あまり簡単なことを言うつもりはないのだけど、
人は気がつくべきなんだと思う。

 

マスクをして、消毒を欠かさず、ワクチンを打って備えている。

それはもちろん足元を盤石にするために必要なこと。

でも根本的なものはそこにはなくて、
もう少し世界中の人たちがミニマルな生活を意識すべきなんだと思う。

経済的に発展途上の国は、生きるのに精一杯で、
そんなところまで対応する余裕がないのかもしれない。

それでも地球上の全員が、

それぞれの環境に合わせて少し意識するだけで、
大きな変化がもたらされるのだと思う。

 

「鬼」を克服した後、喉元過ぎれば.....ではなく、
それを糧にしてもう一段質の高い世界を目指すべきなんじゃないかな...
とツラツラ思う。