明けましておめでとうございます。
本年、2017年こそは、世界平和、景気回復、家内安全、健康第一、
良い年でありますように。
箱根駅伝で、青学が３連覇。
復路の途中で脱水症状を起こしたランナーがいて、途中棄権か？とも思われたが、
素晴らしメンタルで走りきった。
その後は初詣に出かけたので、見ていないが、状況は逐一チェック。
結局、後続を7分以上引き離しての圧勝！
偏差値高く、大学のブランドもあり、それで連覇なんて、
ちょっと嫉妬心さえ生まれるような状況となった。
特に学生スポーツにおいては、数年で選手が入れ替わる難しさがあると思う。
若さはあるが、未成熟な部分も多分にあるから、統率は難しいのだろう。
結局は指導者なのだ。
個々人のもともと持って生まれた能力はもちろんあるが、
それを見つけ出し、伸ばす指導。
無理なく、でも背伸びさせて、「引き出す」管理。
なにより、生徒自身に「考えさせる」指導を行ってきたのだとか。
上から何が何でも押さえつけて、縦割りの序列を叩き込む時代はとうの昔に終わっている。
より科学的に、より綿密に、大胆に指導されたのだろう。
あまりにも強すぎる感はあるが、他の大学にももっと頑張って欲しい。
