D5600 + Ai Micro-NIKKOR 55mm
埼玉スタジアムで行われた、J1 第5節。
先制されながらも、本当に後半ロスタイム終了ギリギリで追いついて、1ー1でなんとかドローとなった。
ホッと一息。
浦和のスタメンがいまいち機能しなかった。
武藤と青木が久しぶりに出たのだが、その割には躍動感が特に前半はなかった。
相手のFC東京の守備が堅いのもあった。
ここらあたりは、長谷川健太監督の手腕か。
サイドにボールを出して、えぐって行こうとしてもなかなかできない。
もちろん中央部分はしっかり締められていて突破口がない。
そんな前半だった。
もっとも相手もシュートは打つものの決定機からは程遠く、こう着状態。
躍動感はなかったものの、両チームのディフェンスは素晴らしかった。
後半になってFC東京は17歳の久保を投入、予想どうり試合が動く。
それまでゴールポストに弾かれたシュートが浦和にあったものの、点数に結びつく場面に乏しい状況。
そんななか、FC東京の久保の素晴らしいパスから、最後はヘディングで先制される。
正直上手かった。
レッズのディフェンダー陣は翻弄された感じ。
最後のヘディングも見事であった。
ボールは持っているものの後ろで回してばかり、少ないチャンスもゴールポストに嫌われ、決定機も作り出せないレッズに「暗雲」な感じだった。
しかし、後半の後半に出てきた山中がやってくれた。
いきなりのセットプレーでのフリーキックが素晴らしい。
一気に追いつけそうな雰囲気が漂う。
※ 金髪にして撫で付けた髪はもう一工夫しないと垢抜けない感じもするが、浦和の街に馴染んでくればきっとそうなってくれるだろう(興梠がそうであったように)
そしてそして、後半ロスタイムの最後の最後に、サイドからの折り返しに、なんと!46番がボックス内に侵入し、左足でゴール!
えええっ!!!
森脇っ!
やってくれたじゃない!
素晴らしい!
ファンタスティック!
相手のマークも付いていたが、タイミングが良かったのだろうな。
本当いうと、このあたりで杉本に一発持って行って欲しかった感もある。
でもそれはきっと、森脇のやる気が反映されたものだったろう。
来週の「Reds TV GGR」が楽しみだ。
森脇のことだからたくさん喋ってくれるだろう!
ちなみに、テレビ埼玉で試合を見ていたのだが、ヒーローインタビューで森脇が喋っているうちに、時間切れでいきなりCMに変わったのは、さもありなん!って感じでこれも良かった。
このまま上昇気流に乗ってくれ!
We are REDS!!