D5600 + Ai Micro-NIKKOR 55mm
コンビニエンスストアは、本当にコンビニエンス。
以前は商品はあるが、割高な感じもあったが、最近はそんなこともないし、その店でしか手に入らないものもあっていい感じだ。
俺の大好きなウィスキーなどはそれほどではないが、ワインなどはワンコインのものもあって買い忘れたものの補充に便利この上ない。
そしてそんなコンビニで、24時間営業のところが本当に増えた。
増えたというか、ほとんどそうなんじゃないだろうか。
人手不足でオーナー自らワンオペレーションで24時間営業を支える。
しかしそれも限界がくる。
24時間営業をやめたくても、セブンイレブンはやめた瞬間にペナルティが待っている。
それでもやめた店舗もあるとニュースが報じる。
そんな問題からか、セブンイレブンの社長が退任、経営刷新をするようだ。
社会問題となりつつあり、ブランドを守るためにも懸命な判断なのだろう。
我々の生活で、本当に24時間営業のコンビニは必要なんだろうか。
コンビニ自体の店舗はすごく増えていて、セブンイレブンの向かいにファミリーマートがあったりする。
そして両方が24時間営業だったりする。
利用する人がそんなにいるのだろうか。
近くに24時間稼働の工場があるとか、トラックが多く通る街道沿いならわからなくもない。
でも一般の人たちには必要ないのではないか。
セブンイレブンのもともとの営業時間である7時〜23時だと、ちょっと朝早い現代人にはキツイから、6時〜23時ぐらいでどうだろう。
22時ぐらいまででもよいかもしれない。
全体の1〜2割ぐらいが24時間営業してくれれば、必要なときに行くことができるので、それで良いと思う。
ヨーロッパなどでは、お店の従業員の生活もあるわけだから、ほとんどのお店が早々に閉店しているはずだ。
それを理解して、みんなが生活している。
収益だけを優先し、フランチャイズの店舗に無理強いするのは問題がある。
セブンイレブンのコーヒーは美味しい。
ファミリーマートもローソンもだ。
休日には夫婦でテニス帰りに弁当とアイスクリームを買って食べたりしている。
カミさんが友達の飲みに言った時などは、セブンイレブンの温めるだけの鯖味噌煮を食べたりする。これがまた美味い。
便利なのは本当に嬉しいが、全ての店舗が24時間営業でなくても良いと思う。