無二の一筆

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保育園落ちた、日本死ね ブログ

Alexです。

待機児童の問題、本当に深刻化している様子。

1歳過ぎぐらいからできれば預けたい、だけど預ける先が定員一杯で見つからない。

受け付けるほうも、どうしようもないから生活条件の悪い人から採用となる。

結果として、0歳からあずけたり、夫婦別居して不遇の環境を作ったりするケースもあると新聞記事で見た。

実際俺の勤める会社でも、そこまではもちろん行かないが、預け先を見つけるのにかなり苦労しているようだ。

おじいちゃん・おばあちゃんが同居もしくは近居している場合は、そこに預けてくることもあると聞いてる。

おじいちゃん・おばあちゃんにしてみれば、孫は滅茶苦茶可愛いのは疑いようが無いが、預けられて面倒見るとなると話は別。

年取って疲れやすくなっているのに、毎日面倒みるようではパンクしてしまう可能性だってある。

保育園が足りない。

特に認可保育園となるには、一定の基準を満たさねばならず(児童福祉法に基づき、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をクリアする必要ある)、なかなか開園とならないようだ。

しかし、問題の本質はそこにあるのではなく、根深いのは「保育士」の不足。

資格があるが職についていない保育士=潜在保育士は70万人とも言われている。

この潜在している人たちのどのくらいが復帰すれば、待機児童の問題が解消に向かうのかは分からないが、潜在している大きな理由は分かる。

「給与」でしょ。

平成26年の統計、平均年収:314万円(月収:22万円)、平均年齢:34.8歳。

女の世界に生きる保育士は「早番・遅番ありの肉体労働できつい」、しかも「汚

い(子供の糞尿や嘔吐と戦っている)」、「危険(病原菌とも戦っている)」と

まさに3K。加えて子供になにかあれば親はソッコークレームしてくる。場合に

よっては子供の命に関わることも。

似た境遇の看護師は、平均年収:473万円(月収:33万円)、平均年齢:38.9歳

だ。月収ベースで11万円も差があるのだよ。

給与の低い背景、「保育は福祉」・・・・ なのだそうだ。

現役保育士には、本当に頭の下がるが離職率も多いと聞く。

いくら福祉とはいえ、そんな聖人はそうそういない。

みんな自分の生活があるのだから、きつい仕事して報われないなら「やってられ

ない」よ。

評価=賃金アップ、されてナンボでしょう。

票獲得のために老人にカネをばら撒くのも結構。

その一方でなんとか補助金をひねり出して、バーンと平均月収大幅アップしてあ

げてください。

そうすれば保育士が戻ってきてくれる可能性もかなり上がると思う。

地域格差もあるそうだが

しかし、そんなに小さい子供預けてまで働きたいものかね。

生涯賃金、退職金の問題や家のローンなどの借金の背景もわかるけど、

「三つ子の魂百まで」って言葉があるよなあ。

3歳までの脳の発達段階における教育は、人としての一生に大きく影響する。

頭の良し悪し、性格の良し悪しは3歳までに決まるのだよ。

その部分の大半を保育士に任せるつもりか?

保育士はその道のプロだが、母親じゃあないぞ。

それに保育士として働き手が少ないからか、「質」がどんどん下がっていて、虐

待のニュースが時折流れているよな。

小さいときに、特に母親から溢れる愛情を受けて育った子は、絶対に道を踏み外

したりしないもの。

3歳までの一番可愛いときに、毎日の成長を見届けたいと思わないのか。

シングルマザーなど、収入の柱が自分自身ならともかく、そうでないケースが圧

倒的に多いだろうから、いまだに理解できない。

一旦休職、退職して、復職するのが日本企業の風土として難しいからなのかなあ。

1億総活躍社会。

保育士も1億の中に入っているはずだが。