クアラルンプールの空港で、女性工作員に暗殺される。
最初は日本のドッキリ系テレビ番組に雇われたとかなんとかって報道があったけど、
んなわけあるか！
ど素人の、しかも女性が、大の男１人を殺せるほどの毒物を所持し、
数秒の間に実施できるわけがなかろうが。
どうみても、事前に予行演習も実施し用意周到な工作員。
瞬殺しないと自分の身も危ないのだろう。
なぜ彼が殺されなければならなかったのかはよくわからん。
北朝鮮の権力闘争なのか。
遺産という話もあるようだ。
正男氏自体は政治、というか統治には否定的で、
半精力的だったのかもしれない。
これは、一つの北朝鮮崩壊のステップなのか。
これをきっかけに朝鮮半島の事情が大きく変化するのか。
いま北朝鮮が崩壊したら、溢れ出す難民を受け入れる体力と体制は韓国にはないだろう。
中国などは関与すること自体を拒否するかもしれない。
そうなると日本への不法流入か？
それもまた困る。
でも日本人は平和ボケしているから、少しそんなところに意識がいっても良いのかもしれない。
政治家だけが喧々諤々するのではなく、一般民間人の俺らも議論すべきなんじゃないかな。
