D5600 + Ai Micro NIKKOR 55mm
デュワーズのクリアなボトルにホワイトラベル(ノンエイジ?)は割と見かけるようになった。
バーテンダー支持No.1のスコッチ、との宣伝文句をよく見かけるが、はっきり言ってよくわからない。
ハイボール向けとのこと、アメリカでスコッチのハイボールを始めたのがこのデュワーズらしい。
まあ確かにホワイトラベルのハイボールは、特別美味いわけではないが、決してまずわけでもなかったような印象。(記憶)
デュワーズは1846年にスコットランドで創業したブランドで、ウィスキーをボトルに詰めて大成功したのだとか。
ってことは、それまでは樽で量り売りだったんかな。
焼酎も基本的日本酒もそんなスタイルだったから、きっとそうだったんだろうな。
12年もののこのウィスキーは、スモーキーさはあまりなく、非常に飲みやすい。
アルコールの刺激も少なく、ナッツの香りが特徴的かな。
自分はウィスキーはオンザロックで飲む。
ハイボールや水割りは、それこそ水っぽくてなんだかウィスキーがもったいない気がするからだ。
オンザロックで飲むと、普通はスムースをウリにしているウィスキーの多くは、最初の一口は香りが良いものの、二杯目三杯目になると香りになれるのか、どんどん味がしなくなるケースが多い。
でもこのウィスキーはちょっと違う。
飽きるほどの強烈さもなく、かといってアルコールだけの味わいになってしまうこともない。
そして、ちょっと渋みのような味も。
実際ウィスキーで渋みはないと思うが、どういうことなのかよくわからない。
ノンエイジが大体1500円程度、この12年は2500円程度と買いやすい値段。
ただノンエイジは1500円では買わないかな。
12年は多いにアリだと思う。
よもや2000円を切れば、かなりお買い得感が出るのだと思う。