D5600 + AF-P NIKKOR 70-300mm
Jリーグ、第10節。
ジュビロの堅い守りに幾度かあった決定機で得点ができず、最後は後半ロスタイムで青木から西川へのバックパスが甘かったことからカットされてそのままゴール。
0−1での敗戦となった。
ジュビロのディフェンスはよかった。
特に後半の後半は、疲れているにも関わらずよく走っていた。
浦和の選手がたまらずにゴールキーパーまでバックパスする場面も多く見られた。
失点の要因は、紛れもなく青木のパスミス。
しかし、それ以上に浦和に試合の流れが来ている時に、点を取っておかなかったことが原因。
だから、直接は青木のミスだが、試合全体で見ればチーム全員の責任によるものと思う。
チームで戦うスポーツなのだから、個人のミスもチームで責任を負うのは当然。
ただし、青木は多いに反省して二度としないようにしないといけない。
ところで、スポーツの世界ではこんなことはよくある。
我々素人の世界でもそれは同じこと。
そしてスポーツの種類を問わず、勝負を決めるのであれば、同じなのだと思う。
流れがきている時、チャンスが訪れている時は、自分でそれを理解して、相手からポイントむしりとることが重要なんだと思う。
それができないでマゴマゴしていると、相手に流れが行ってしまって取り返しがつかなくなる。
「流れ」というものは不思議だ。
それがきている時はどんなプレーでも良い方向に結果が出るし、逆の場合はどんなにあがいても上手くいかない。
その波が小さい時もあれば、大きい時もある。
流れが来ている時は多いに便乗し、そうでないときはひたすら耐えるしかないのかもしれない。
本日のレッズはその流れに乗れなかった。
試合の内容は決して悪くない。
順位もまだそれほど下がっていない。
切り替えて次の試合に期待する。
We are REDS.