D5600 + Tamron SP 90mm f/2.8
ヨドバシカメラ京都店で、「エヴァンゲリオン」のフィギュア「METAL BUILD エヴァンゲリオン2号機」の予約開始時に、転売目的と思われるものに制限をかける手段の一つとして、商品名を言えることを条件とした。
実際に転売目的と思われる中国人が列をなしていたらしい。
こういうものに狡っからく群がる奴ら、ものすごく嫌いだ。
虫酸が走るというのはこういうことだ。
純粋にこういうものをコレクションしている人、そしてなんとかお金を貯めて楽しみにしていたであろう子供達もいるだろう。
そういうものを差し置いて、自分の利益だけを目的に行動する人たちは本当に吐き気がする。
まあ、そうでもしないとお金なんて簡単に儲けることはできないのかもしれないが、そうなら儲けなくてもいいかな。
1000円が1万円になったとしても、相当数を捌かない限りは大きな利益にはならない。
そんなことをしている暇があるなら、わりのいい仕事見つけて定期的に安定的に収入を得た方が良いと思う。
まあ、列に並んでいる人たちはそんなことは考えていないで、ひたすら目先の損得なんだろうけど。
しかし、このフィギュア。
そんなに価値があるものなのか?
まったくもってよくわからない世界。
特殊(?)な趣味の世界だから、それを趣味にしていない人からしてみたらガラクタ。
趣味にしている人からすれば宝物なんだろう。
ひところ愛妻が集めていた「お高い食器」もその部類かな。
ある人曰く「女の宝物」。
ウェッジウッドとか、ロイヤルコペンハーゲンとか、なんとか。
俺からしてみれば、確かに柄は可愛いし綺麗だけど、別にスタバのカップでいーじゃん。
なんでそんなもんに桁違いのお金を払うの??? となる。
もっというと、浦和レッズのロゴ入りでもよいのでは????となる。
しかしそれは彼女にしてみれば論外であって、価値がわからないやつはそれすら語るべからず、なのだ。
趣味の世界は奥深い。
このエヴァのフィギュア、本当に欲しい人の手元に届いて欲しいもの。