無二の一筆

唯一無二の辛口ブログ 一眼レフでの写真、時事ネタ辛口、テニス、酒、つまみ

にほんブログ村 写真ブログへ

マンション内で挨拶禁止

mansion.png
「知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、マンション内では挨拶をしないように決めてください」
神戸市での出来事のようだ。
防犯の本質をわかっていない。
考え方が浅はかすぎて呆れる。
子供は独自で守ることよりも、地域で守ることの方が効果は必ず大きいと思う。
不審者から逃げるのではなく、不審者を寄せ付けないコミュニティ。
それが重要であり、今の日本にかけているものだと思う。
親が子供を殺して事件になっている。
それも頻繁に。
子供には罪がない、親の身勝手、というか子供を持つ資格のない奴らが
ヤるだけヤるから、そういうことになる。
国には虐待を監視し対処する機能もあるが、そんなものは最後の砦。
そんな状況でも、地域でのコミュニケーションができていれば、
事件を未然に防ぐことだって可能なはずだ。
挨拶をしない・させない、という行為はそのコミュニティから「わざわざ」外れていく行為。
孤立し、外部から家庭の状況をうかがい知ることができないようにする行為。
それが根本的に防犯となるかどうかは非常に疑問だ。
なにより、「挨拶」は社会への窓口。
色々な人とコミュニケーションを取り、人としてこれから成熟していく糧になる。
自分の世界に引きこもることなく、日本の将来を背負っていく子供たちを
今の大人たちが育てなくてどうする。
融通の効かない老人ばかりが増え、コミュニケーションのできない若者が増える世界は
退廃しているとしか言いようがない。
ウチのマンションにも、挨拶ができない子供がいる。
でも、会うとかならず俺のようなオッサンにも可愛い笑顔で「こんにちは!」という子供もいる。
どちらが守ってあげたいか、言わずとも知れている。